新年あけましておめでとうございます! 黒柴です♪
みなさん、年末年始はをどうお過ごしでしょうか?
年末の12月19日(金)、豪田ヨシオ部にはとってもユニークなお客様が遊びに来てくれました! 世界72ヶ国で利用されているゴミ拾いアプリ「PIRIKA」を運営する株式会社ピリカの代表取締役、小嶌不二夫さん(27)です!
年末の12月19日(金)、豪田ヨシオ部にはとってもユニークなお客様が遊びに来てくれました! 世界72ヶ国で利用されているゴミ拾いアプリ「PIRIKA」を運営する株式会社ピリカの代表取締役、小嶌不二夫さん(27)です!
みなさんはPIRIKAを使ったことありますか? このスマホアプリ、世界中に落ちているゴミや拾われるゴミを数字でデータ化することで、「今どれだけのゴミが地域にあるのか」、「どれだけ拾われているのか」「あとどれだけ拾えばきれいになるか」等を可視化してくれる優れモノなんです。
使い方はとってもシンプルで画期的! このアプリで拾ったゴミの種類、量、ゴミの写真、場所の位置情報を投稿することで、地域全体のゴミ情報を統計的に算出することができるという仕組みです。
福井県環境政策課がPIRIKAを導入し、県全体の清掃活動に役立てているそう。
「ゴミ拾いはいろんな団体や自治体が行っているけど、大概はいきなりゴミを拾ってしまいますよね。でも回収されるゴミが放棄されるゴミの数を上回らないと、街からゴミはなくならないんです」
拾われるゴミを増やし、捨てられるゴミを減らさないといつまで経ってもゴミは消えないことに気づき、ゴミの量が数字でわかれば街は着実にきれいになると考えた小嶌さん。
「地域にどんなゴミがどれだけ落ちているかというデータがあれば、例えば2020年東京オリンピックまでにどこまできれいな街を目指すかや、歩きたばこ禁止条例によって本当に吸がらが減っているか等、様々な問題解決に利用できるんです! 東京23区のきれいな街ランキングなんかもだせちゃいますよ(笑)」
PIRIKAを利用して拾われたゴミの数は、現在までになんと1006万個! 毎年10倍ペースで増加中という驚きのスピードですが、1億個突破を目指して奮闘中だというのでさらにびっくり!
そんな小嶌さん率いる株式会社ピリカさんが豪田ヨシオ部の企業部員になってくれました!
コラボ部活動もあるかも!? これから楽しみです!
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