昨年12月に大反響だった荒川河川敷
での大学対校ゴミ拾い選手権は、
前回の3倍以上にあたる約200人が参加。
はたして優勝は? 活動の成果は?
での大学対校ゴミ拾い選手権は、
前回の3倍以上にあたる約200人が参加。
はたして優勝は? 活動の成果は?
「大学対校ゴミ拾い甲子園」、あの時もたくさんの参加者が集って大収穫でした。実はその直後から、豪田たちのもとには複数の大学の学生さんたちから問い合わせが届いていたんです。「次はいつですか?」「どうすれば参加できますか?」という具合に。
気をよくした豪田ヨシオ部では、着々と第2回開催の準備をしていたのですが、気がつけば大学の数にして11、参加希望人数も200人になっていました。当日これだけの人たちが本当に集まれば、実に前回の3〜4倍のスケールってことになります。
もうモチベーション=マックス状態で準備作業を進めてきたわけですが、反面「ほんとに来てくれるのかな?」の不安もありました。ですから雨上がりの日曜日、東京・葛飾・四ツ木橋付近の河川敷に200人の若者が集合した時には豪田はもちろん黒柴も西園寺も感激してしまったのです。
![]() | 「私たちの環境クリーンアップ活動って、大学生の参加者が少ないので、こうして若い人ばかりが大勢集合してくれると嬉しくなりますね」 |
さて、この「甲子園」のルールですが、まず参加者は4〜5人1組のチームに分かれます。「燃やせるゴミ」、「燃やせないゴミ」、「ペットボトル」の3種類に分別するためのゴミ袋と、「どんなゴミをいくつ拾ったか」を自己申告するための「川ゴミ調査カード」が荒川クリーンエイド・フォーラムから各チームに配布されました。「試合」時間は45分。ゴミを拾う範囲も「橋のたもとから、目印のノボリを立ててある約200メートルの地点までの河川敷」に限定して、よーいドン。試合終了後は、大学ごとに拾ったゴミの数を合計し、それを人数で割り算して「拾ったゴミの1人当たりの平均数」で競うことになります。
![]() | 「遠目で見ると河川敷には大してゴミなんて落ちてないように感じるのに、拾う気満々で足もとを見ていくと、ゴミ、ゴミ、ゴミだな」 |
![]() | 「ペットボトルの数がかなり多くて、なんだか腹が立ってきました。簡単に捨ててる人が多すぎる!(イライラ)」 |
第3回のお知らせは、進展し次第、サイトで報告をしていきますのでお楽しみに! そして、黒柴と西園寺が「豪田を置きざり」にしながらスタートした大学生のみんなとのワークショップなどなどの様子も、このサイトでどんどん紹介していきますよー。
共催:NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
協賛:サンスター文具株式会社
0 コメント:
コメントを投稿